「陰キャ」とは、暗く晴々しない事を意味する「陰気」と、性格や個性の「キャラクター」とを組み合わせた用語で、あまり目立たない存在であったり、学校のクラスで隅にいるような印象の人達を指す用語です。
読み方は「いんきゃ」で、「インキャ」「陰キャラ」「インキャラ」という表記も使われる事があります。
また、陰キャの反対で明るく目立つ存在を「陽キャ」と言います。
陰キャについてはいい意味で使われる事はあまりなく、暗いとかノリが悪いという意味で使われる事が多く、ネット掲示板等では「陰キャのくせに」とか「お前陰キャだろ」のような煽りも見られます。
反対に自らを陰キャであると語ったり、自虐ネタとして使われる場合もあります。
以下では陰キャについてさらに詳しく、その定義や使い方について解説します。
陰キャの定義について
陰キャには明確な定義があるわけではなく、あくまで見た人の印象が基準になります。
そのため陰キャと判断する人もいればそう思わない人もいるわけですが、概ね以下のような行動があると陰キャと判断される可能性があります。
- 口下手であまり自分から話しかけない
- ファッションセンスが皆無
- 運動神経が悪く一緒にスポーツをするとへまする
- お昼ごはんをトイレで食べたりするなど、なるべく人と顔を合わせない
- オタクやゲーマーなど室内での行動が多い
- ノリが悪く話がつまらない
陰キャの使い方
「あの人陰キャだよね」の様に言ったり、煽りに使ったり、自虐で使ったりと様々な場面に使えます。
- 脱陰キャが今年の目標
- ワイ、陰キャ過ぎて絶望
- どんだけ陰キャなの
- 中学の頃は陰キャだったんだって
- 昔陰キャだったなんて思えない
- 陰キャなのあの人?
Leave a reply