「ADV」と「DOOR」

「ADV」と「DOOR」の意味は?チケット販売の際などに使われる用語を解説

ADVは「前売り券」DOORは「当日券」の事です。

それぞれ「Advance Tickets」(アドバンスチケット)と「Doors」(ドアーズ)を略した表記となっています。

クラブやライブハウスなどの入り口に貼ってあるポスターや、コンサートやイベントのポップなどでよく見かける表記で、以下のような表現が使われているかと思います。

  • ADV:1,000円 DOOR:1,500円
  • ADV 1,500円 / DOOR 2,000円
  • TICKET ¥2500 DOOR ¥3000
  • OPEN16:00 START17:00 ADV \3,000 DOOR \3,500
  • ADV/DOOR 3500yen/4000yen
  • ADV 4000円 DOOR 4500円 / 1drink 500円
  • ADV 4,500 / DOOR 5,000 +DRINK
  • ADV 5,000 DOOR 5,500 WF4,500
  • ADV 6,000 DOOR 6,500 W/F4,500

初めて見ると、「ADVとDOORの違いってなんだろう」とか「折角なら安くチケットを買いたい」…なんて疑問が出てくると思いますが、前売と当日の違いでした。

当然前売りであるADVの方が値段は安い場合がほとんどかと思います。

「1drink」とか「+DRINK」もよく一緒に見かける表記ですが、これは「ワンドリンク制」の事で、チケットで中に入って必ずドリンクを注文する必要があるという意味があります。
いくつかの種類のドリンクが用意されている場合は最低料金のドリンクの金額が書かれいてる事が多いです。

あまり多くは見かけませんが、「WF」や「W/F」も書かれている場合もありますが、これは「WITH FLYER」の事で、チラシや広告を持ってきた場合の割引料金という事で、「これを持参で10%OFF」のようなチラシの事を指しています。

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2 Comments

  • 当然前売りであるADVの方が値段は高い場合がほとんどかと思います。

    「低い場合」の間違いではないでしょうか。

  • 5さん
    仰る通りでした、該当箇所修正いたしました。
    この記事に限らず他にも何かお気づきの点ありましたらコメントいただけると大変嬉しいです、ありがとうございました。

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