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「カニバる」とは?意味や使い方、語源について解説


「カニバる」は、「共食い」や「人食い」という意味の「Cannibalization」(カニバライゼーション)を語源として出来た言葉で、同じ会社で販売している商品が競合し、市場やシェアを奪い合うような(売上を食い合ってる)状態を意味する用語です。

例えば駅前にデパートAを運営している会社があったとして、同じ駅前にもう一店舗似通った商品を販売するデパートBを建てる事になりました。
こうなると、買い物客の数は変わらないのにデパートAとデパートBが競合同士となり、一方が売上を上げれば一方が下がるという状態になります。

これを「カニバリ」「カニバる」「カニバってる」と表現します。

以下ではさらに詳しく「カニバる」の使い方や、語源について見ていきましょう。

「カニバる」の使い方

上でもデパートを例に挙げましたが、他にも例えば、人気が出始めていた子供向けキャラクターを売り出しているのに、コンセプトやターゲット層が似ているキャラをもう一体作ってしまう等も該当します。

ブログやサイト運営の分野でも使われており、同じような内容の記事を書いてしまう事を「記事同士がカニバってる」というような言い方をします。
読者にとっても同じ事書いてると思われますし、検索エンジンのグーグルからはどちらがいい記事なのか判断し辛いためSEO(検索エンジン最適化)に悪影響を与えるとされています。

使い方や表現はこちら。

  • いろんな場所に出店してカニバったね
  • またそれ?カニバってると思うけど
  • カニバるのが嫌なのでそれだけはやめておいた
  • もうすでにカニバリが発生してるぞ
  • もしカニバるとしたら、それかと

語源・由来について

「カニバる」の語源は英語で「共食い」や「人食い」の意味である「Cannibalization」(カニバライゼーション)です。

自社のお店やコンテンツが、シェアや売上を奪いあっている、食い合っているような状態のため、このカニバライゼーションという言葉が由来となってカニバるという表現が生まれました。

遅くとも2000年より前にはすでにこのような使われ方をしていましたが、ビジネスの世界であったりネットにも書き込まれている事がありますが、、頻繁に使われる用語とは言い難いです。
また知名度も高くないため、相手に意味が通じない事も多いかと思います。

cannibalizationは名詞ですが、他の品詞は形容詞がcannibalistic、自動詞がcannibalize、副詞がcanniballyです。
「カニバリズム」(cannibalism)は食人俗、人肉嗜食の意味があります。

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